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虫歯を取ったらそれで終わりじゃない!!

[2019.11.07]

みなさんこんにちは!

歯科医師の舟山です。

 

前回虫歯治療についてお話ししました。

 

虫歯を取ってからの『修復処置』がとても重要になるので今回はそのお話をしていきます。

 

主に3つの修復方法があります。

 

①ダイレクトボンディング

②インレー・アンレー修復

③クラウン修復

 

①のダイレクトボンディング以外は全て型取りを行って、歯科技工士さんによって被せ物を作ってきます。

 

 

①ダイレクトボンディングとは

ハラ マサオ TP.011

左側に写っている一番奥の歯に注目してみてください。

左が虫歯を取り除いた直後の状態、右がダイレクトボンディングをした状態の写真です。

 

 

これは被せているわけではなく、天然の歯の色のプラスティック性の材料を歯の表面に貼り付けて、元の歯の形を再現する手法です。

歯を削る量を最小限にでき、その日1回で処置が終わります。

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これがプラスティックの材料です。

粘土のような硬さからジェル状のものまで様々な種類があります。

色や硬さなどを何種類も使い分けて、よりリアルな歯の形を直接口腔内で再現していきます。

 

 

②インレー・アンレー修復

TPIMAGEのコピー.007

 

上の丸印の中がインレー修復の様子です。

これはあらかじめ歯をデザインし、型取りを行い歯科技工士さんの方でインレーという修復物を製作してもらいます。

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これがインレーです。

虫歯の範囲が大きい場合はダイレクトボンディングでは強度的に耐えられません。

その場合はこちらの方が確実に歯と適合させることができます。 

このインレーを少し大きくした形のものが『アンレー』です。

 

 

③クラウン修復

 

 

_DSC1707

クラウン修復は、虫歯がかなり大きい場合、または歯の神経の処置をした場合に適応されます。

上図のように、歯を一層小さくデザインしていきます。

その上にクラウンという冠を被せていく修復方法です。

_DSC1704

クラウン修復もインレー・アンレーと同じで、私たち歯科医師の技術・歯科技工士さんの技術両方が関係してきます。

ただ歯を削って型取りをするのではなく、被せ物の材質に合わせて歯のデザインにしていき、歯ぐきとの境界部分をしっかり型取りしていくことで

精度の高い被せ物が出来上がります。

 

当院では信頼できる技術力の高い歯科技工士さんとお仕事をさせていただき、もちろん私自身日々知識技術の自己研鑽を行なっています。

 

虫歯処置から修復までの流れ、ご理解いただけたでしょうか?

歯の治療は専門的なところが多く、なかなか一般の方には理解が難しいことが多いのが現状です。

少しでもみなさんの理解が深まるよう今後もブログを定期的に更新していきます。

 

 

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