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自分の口の現在、過去、未来を知る?!

[2019.09.18]

みなさんこんにちは!

 

歯科医院は虫歯、歯周病、抜歯、義歯、インプラントなどの治療だったり、衛生士によるクリーニングやブラッシング指導のみやるところ

というイメージを持っていませんか?

 

実はそれだけでは半分の内容です。

残り半分で一番重要と言ってもいいのが、資料採りです。

 

資料採りとは何かと言いますと、口腔内写真撮影、レントゲン撮影、顔貌写真撮影、印象採得、歯周組織検査、、、

などたくさんあります。

 

 

それぞれの患者さんの口腔内の状況、炎症度合い、噛み合わせの状況、顔と歯のバランスなどを見ていきます。

このようにしっかりとした情報を採取できると、それぞれの患者さんの現在–過去–未来の口腔内の状況がわかってきます。

これが治療を進めていく上ですごく重要になってきますし、モチベーションにもなります。

そしてそれを元にしっかりと時間を取った上でそれぞれの患者さんに説明し、相談しながら治療計画を決めていきます。

治療計画もそれぞれの患者さんにオーダーメイドで作っています。また、方法は必ず一つではないので、ご希望に沿った方法で治療が可能です。

 

資料の整理や治療計画の立案など、意外とデスクワークも多いのが歯科医師です。

 

ということで今回は僕たち歯科医師のわかりにくいけど実はすごく重要な仕事

「資料採り」

についてでした。ありがとうございました!

 

歯科医師 舟山

 

 

 

 

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