メニュー

こどもの靴の選び方

[2019.11.29]

こどもの靴を選ぶときに、

どのような靴が良いか、

どのくらいで買い換えたら良いか

迷うことはありませんか?

 

1年間同じ靴を履かせている方、

ぶかぶかの靴を履かせている方

要注意です!!

 

 

こどもの足の骨は、

大人のようにはしっかりしていない状態で、

徐々に骨ができてきます。

骨が完全に完成するのは18歳ころだと言われています。

 

そのため、足のサポートとして

かかとがしっかりしているもの

クッション性のある靴を選ぶ必要があります。

 

前回のブログで書いた「ヒールカウンター」

しっかりしているものを選ぶと良いです。

ベルクロやひもの靴であることもポイントです。

 

(前回のブログを見ていない方はコチラ

 

こどもの足の成長は、

1歳から2歳までで2cm程度、

3歳を過ぎると1年で約1cmずつ大きくなると言われています。

 

土踏まずなどの足のアーチも

7歳くらいに向けて作られていきます。

足のゆびをよく使うために

体をしっかり動かすことがまずは大切ですが、

靴を履いて動くときに、

指がちゃんと使える靴を選ぶことも大切です。

 

サイズが大きく、ぶかぶかの靴を履いてしまっていると

靴が脱げないように足の指が過剰にふんばってしまうため

しっかりと足のゆびが使えなくなってしまいます。

 

 逆にサイズが小さいと、

ゆびを動かすスペースが足りず

ゆびが使えなくなったり、

痛くなったりしてしまいます。

 

お店では

中敷きを外して、(お店の人に断ってから)

中敷きの上にかかとを合わせて足を乗せ、

立って足を乗せてみてください。

 

中敷きの先端とゆびのすきまが

「1cm」くらいがベストです。

 

指のすきまが0.5cmは欲しいので、

3歳以降は「半年」くらいが買い替えの目安です。

 

半年たたなくても、

靴底のすり減りが大きくなってきても

買い替えをお勧めします。

 

三浦

 

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME