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体のための「靴の選び方」-サイズ②-

[2019.11.08]

前回のリハブログで、

「足長」を測って靴選びの参考にしましょう

と書きました。

前回のブログ

 

 

しかし、実は

「足長」だけでは

自分の足のサイズに合った靴を決められません。

 

 

 

靴のサイズ選びについて、結論を先に書くと・・・

 

 

 

数字で選ばずに、

 

左右の靴を実際に履いて

 

ぐるぐるとお店の中を歩いて

 

ご自身の足でサイズを確認してください。

 

 これだけでは、余裕がある大き目の靴を選びやすいので・・・

 

 

さらに、裏技として、

 

靴の中敷きを外して

 

その中敷きの上にかかとを合わせて立ってみて

 

つま先の余りが、

 

0.5cm~1cmになるものを選びましょう。

 

 

 

いつも同じサイズの靴を買う方は注意!!

 

 

実際に履いて選んでください   ・・・というのは、

 

「私は足長が25.5cmだから、どの靴の場合も25.5cmを選べばよい」

 

と、いうわけではないのです。

 

 

どうしてでしょう?

 

それは・・・

 

靴には、「捨て寸」といって、

 

実寸(表記されているサイズ)よりも、余分にプラスされている長さがあるからです。

 

 そして、靴によって捨て寸の長さはそれぞれ違うからです。

 

 

 

実証

 

靴の中敷きを外してみます。

 

   ↓ 

 

かかとからつま先の長さを測ってみます。

 

 

 

 

このように、

 

靴によって、

 

捨て寸の取り方はバラバラ

 

同じメーカーの靴でも、

 

靴によって捨て寸の取り方はバラバラになっています。

 

 

つまり、靴に表記されている数字で選んでも、

 

靴自体の本当の大きさは、違うサイズになっていることが多いのです。

 

 

 

長くなったのでまとめ

 

 

数字で靴を選ぶのではなく、

 

実際に履いたり、

 

中敷きに足を合わせて

 

靴を選んでいただきたいです!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

また、今後も違った視点で靴の選び方について書いていくので、

靴を選ぶ際の参考にしていただけたらと思います!

 

 

三浦

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